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2019/01/18

食物アレルギー ~卵と仲良くなろう~

医療センター小児科の合田です!

今回は、食物アレルギーに関して書いてみました(^-^)/

「自分もアレルギーあったし、わが子もアレルギーあるだろうか・・・」、「アレルギー症状は怖いし、離乳食の前に検査してもらった方がいいだろうか・・・」 等々

すでにアレルギーとわかっている人も、「いつになったらわが子は食べられるようになるんだろうか・・・」
 等々

悩まれている親御さんが外来によく来られます・・・(´・_・`)

少しでも方向性を知ってもうらうべく、卵アレルギーに絞って、一般的な話を全3回に分けて書こうと思います!


【第1回】 食物アレルギーとは~アレルギー検査は全員すべき?~
【第2回】 いつになったら食べられるようになるか~食物経口負荷試験って?~
【第3回】 自宅での卵料理の進め方


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今回はここまで!次は2月初旬にアップ予定です(^-^)/
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2018/11/15

舞鶴共済病院増田淳司先生が母子保健奨励賞・毎日新聞社章を受章されました

舞鶴共済病院の小児科医 増田淳司先生が2018年度の「母子保健奨励賞」および「毎日新聞社賞」を受賞されました。
この度大変喜ばしいことを報告させていただきます。
舞鶴共済病院の小児科医増田淳司先生が2018年度の「母子保健奨励賞」および「毎日新聞社賞」を受賞されました。
母子保健奨励賞は昭和54年の国際児童年を記念して創設され、毎年11月に表彰式が行われています。同賞は母子保健の発展と向上に尽力している現役の個人を表彰するものであり、対象は地域に密着した母子保健活動を5年以上行っていて、他の模範となる存在で今後の活躍が期待される人で、職種としては保健師、助産師、看護師、医師、歯科医師、栄養士、歯科衛生士、保育士、母子保健推進員など母子保健に携わる人があげられます。 「母子保健奨励賞」を紹介するホームページが、母子衛生研究会と母子保健功労顕彰会のそれぞれのホームページに開設されています。このホームページでは受賞理由についても紹介されています。
昨日増田淳司先生から電話で、東宮御所に参内して皇太子殿下から直々にお祝いと激励のお言葉をいただいた様子を伺いました。本日は表彰式に臨まれるそうです。
母子保健奨励賞_03
母子保健奨励賞_04
増田淳司先生は、京都府立医科大学小児科の同門として私たちとともに京都府、取り立て京都府北部や舞鶴市で長年にわたって小児医療や新生児医療に尽力されて来られました。彼なくして今の舞鶴や京都府北部地域の小児医療や新生児医療はなかったと言っても過言ではありません。また、母子保健、特に母乳育児に関しては、自らライフワークと位置付けて頑張ってこられています。
これらの分野における彼の業績を考えると、当然の受賞とも思うのですが、彼自身は「奨励賞」と捉えていて、これからも一層頑張っていくとのことでした。
これまでの増田淳司先生の尽力に感謝し、また今後の活躍を期待しつつ、京都府北部で働く同門を代表し、ここに顕彰したいと思います。

2018年11月15日
後日また当日の様子などを報告します。
2018/10/26

今度こそ日本一だ! カープ頑張れ!

明日からいよいよ日本シリーズが開幕します。

実は私小松は筋金入りのカープファンです。もう50年以上になります。
こんな話をして知っている人は、それなりの年齢になっていると思いますが、かの巨人全盛期、長嶋・王のONが活躍している頃、V9の頃からのファンなんです。

今はカープ女子とか言うようですが、私は生粋のカープ男子ですね。というか、「カープおじさん」ですかね・・

去年は悔しい思いをしましたからね。CSなんて止めちまえ!

今年こそは待ちに待った日本一に!!
2018/10/26

シリーズでお送りする舞鶴小児科 NEW ARRIVAL 第4回

今回は、小児の腎臓病の話です。
腎臓専門医として是非話しておきたいことをまとめてみました。
実は腎臓専門医は、亀岡以北では非常に少なくて、特に小児科専門医で腎臓専門医となると私一人という状況です。
内科医でも同じような状況で、寂しい限りです。

頑張って、後進を育てないといけないと考えている昨今です。

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小児科専門医・指導医 
腎臓専門医
小松博史



2018/10/18

久しぶりに英語論文書きました

久しぶりに英語論文を書いてみました

論文といっても、Case reportですが・・・。それでもやはりベッドサイドの臨床や口頭だけで消えて行ってしまう学会発表とはずいぶん違います。理論立てて文章にしていかなければいけないのでしっかり勉強しなくてはいけません。単に論文を読んで頭の中で理解した(つもりになっている?)こととは違ってきます。そして最も大きなことは、後世まで残っていくということですね。特に英文で書くと対象は一気に全世界に広がるわけで、可能な限り英文で書きたいものです。

最近はCase reportが軽んじられる傾向があると感じてしまいますが、自分の経験した症例を一つ一つ大事にしていくことが大事と思っています。Case reportが軽んじられる傾向にあるのはその重要性が薄れているわけではなくて、インパクトファクターが全てという考え方によるものです。つまりCase reportを載せると引用回数がどうしてもreviewや大規模研究などに比べると減りインパクトファクターが低くなるため、有名雑誌ではCase reportを避ける傾向が出てきてしまっています。

今は大変優れた書籍なり文献なりが本当に多く出されていて、しかもそれに対するアクセスも良くなって、昔自分たちがやっていたように一つ一つ検索しては論文を読み、またその論文で引用された論文を読んで勉強するということが少なくなっているのではないかと、若手を見て感じています。”Up-To-Date”なる便利ツールもよく利用されているようです。ちょっとわからないことがあるとスマホでちょっちょって調べることができるので重宝しているようです。ですが、私は常から”Up-To-Date”を越えろと言っています。本当に自分の糧となるのは”Up-To-Date”ではなく、目の前の症例ですから。”Up-To-Date”に書かれてあることが全て正しいわけでもないですしね。

今回私が発表した論文は以下のものです。もし興味がありましたらご一読ください。
Title : Imaging of bilateral Ask-Upmark kidney
Journal : Clinical and Experimental Nephrology, (), 1-2
DOI :10.1007/s10157-018-1563-5
The article is available as 'Online First':
http://link.springer.com/article/10.1007/s10157-018-1563-5
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今回の投稿で勉強したことが一つあります。以前は雑誌の購読者が購読料金を払っていたものが、最近は投稿者が掲載料金を払うようになっているんだなということです。確かにこれだけインターネットが普及し、文献へのアクセスが容易になるとわざわざ購読料を払って雑誌を購読する人は少なくなっているのかもしれません。学会のバックボーンのある雑誌なら学会員が会費として払っているでしょうが、そうでないような雑誌では購読料で出版するというあり方は難しいのかもしれません。そんな中、「プレデタージャーナル(predetory journal)」なる雑誌が問題視されているようです。”predatory”、意味は捕らえて食らう、アーノルド・シュワルツェネッガー主演プレデターのプレデターですね。恐ろしい
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最近ひそかに創刊ラッシュな科学系学術論文雑誌のうち、お金さえ払えば掲載させてくれる雑誌で、「うちに投稿しませんか?」メールを送りつけてきて、うっかり「Yes」と答えると、とんとん拍子で掲載が決まり、invited articleかなって思っていると結構な掲載料を取られるものです。確かに今回の論文の掲載が決まるや否や山ほどのプレデターメールが来るようになりました。全部が全部プレデターとは言いませんが気を付けねば。
(小松)